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【ライブ】bend++サーキットベンディング・イベント

2006年10月02日

2006年10月5日(木)、18:00から六本木SuperDeluxeにてサーキット&データベンディングのライブ・イベントが行われます.SIG A+E研究会 顧問の久保田晃弘教授(多摩美術大学)、そして委員の堀尾寛太(東京工芸大学)も参加します.

〔「ベンディング」とは、身のまわりにある既成のものを改造して、そこから新しい音や光を生みだすことだ。
改造するものは何でもいい。電子回路を改造すればサーキット・ベンディングだし、スピーカーを改造すればスピーカー・ベンディング。ファイルを改造すればデータ・ベンディングで、プログラムを改造すればソフトウェア・ベンディングだ。人間を改造してしまえば、それはきっとヒューマン・ベンディングと呼ばれるだろう。
重要なのはベンディングによって、それまで隠されていた未知の機能を発掘し、そこから予想外の使用法を発見したり、新たな意味や美学を創造することだ。〕(久保田晃弘・紹介文より)

入場料:1,500円

SuperDeluxe地図

公式サイト

【展覧会】21世紀のID展@AXIS Gallery

2006年10月03日

2006年10月8日まで、六本木のAXIS Galleryにて「インダストリアルデザインからインタラクションデザインまで」と題したデザイン展示が開催されています.SIGA+E委員会の筧康明も展示参加しています.

「最新インタラクションデザインのプロトタイプから見える、21世紀のデザイン。

20世紀がインダストリアルデザイン(ID)の時代だったとすれば、21世紀はインタラクションデザイン(ID) の時代だと言えるのではないでしょうか。モノそのものの存在や価値が評価された大量生産・大量消費の時代が終わり、今や人間とモノとの関係性や、人間を取り巻く環境までをも考慮したデザインが求められています。それが21世紀のID、インタラクションデザインです。

本展覧会では、デザイン誌『AXIS』創刊25周年号(9月1日発売)の特集「21世紀のID——インダストリアルデザインからインタラクションデザインへ」と連動するかたちで、特集内で紹介した、国内企業・デザイナー、研究機関などによる、最新のインタラクションデザインのプロトタイプを多数紹介。モデルによるデモンストレーションも交えて、これからのデザインのあり方を楽しく考察していきます。」(公式HPより)

展覧会HP

【展覧会】藤幡正樹作品展『Off-Sense 離常識〈オフセンス〉な世界』

2006年10月05日

2006年10月6日(金)〜10月30日(月)の間、キヤノンギャラリーSにて藤幡正樹氏の個展が開催されます.

.....1995年に「on the Web」展で展示された「Global Interior project」から
.....11年「Shared Cyber Space」についての最終結論ともいえるこの作品を
.....24台のコンピュータ、つまり24のアバターで展開する非常に稀な展示です。

□ 2006年10月6日(金)〜10月30日(月)
□ キヤノンギャラリーS 
□ 開館時間:10時〜17時30分
□ 休館:日曜日・祝日
□ 入場無料

◆ ギャラリートーク

以下の日程で、藤幡氏が自身の作品について解説するイベントを開催します。
■開催日時:2006年10月13日(金) 18時30分〜19時30分
■事前予約不要・入場無料

「アート&エンタテインメント」論文募集

2006年10月12日




VRSJ論文誌において,SIG A+E企画による「アート&エンタテインメント」論文募集を開始しました.

<<< 「投稿申込締切」のお知らせ >>>

本特集号では,年度末の多数のご投稿に対応できるよう,通常の特集号よりも
「論文締切」を遅く設定いたしました.このため,締切り延長などの措置が
極めて困難になっております.
くれぐれも締切り厳守での論文投稿にご協力をお願いいたします.

また,このような事情がございますため,本特集号では「投稿申込締切」を
新たに設け,先行して査読プロセスの準備を始めることになりました.
投稿を予定している方にはたいへんお手数ですが,

・著者名
・タイトル
・種別(基礎・応用・コンテンツ・ショートペーパーなど)
・概要

以上の情報を,「論文締切」の一週間前(投稿申込締切)までに,
ゲストエディタ 苗村健(naemura@hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp)宛
にメールでお送り頂きたく存じます.
ご協力のほど,なにとぞよろしくお願いいたします.

●投稿申込締切(ゲストエディタ 苗村健宛)
フルペーパー  :2007年3月19日(月)
ショートペーパー:2007年4月16日(月)

●論文締切(論文委員会幹事 広田光一宛)
フルペーパー  :2007年3月26日(月)
ショートペーパー:2007年4月23日(月)

●掲載巻号: 第12巻第3号 (2007年9月発行予定)


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応募要領

近年,アートやエンタテインメントなど,人々の心を豊かにする情報技術の発展
に期待が集まっています.日本バーチャルリアリティ学会では,2000年3月,2002
年12月,2005年3月の3回に渡って,アートおよびエンタテインメントに関する論文
特集を企画して参りました.2006年1月には,アート&エンタテインメント研究委
員会が発足し,あらためてこの分野における新たな視点を与える論文を広く募集す
ることになりました.

アートやエンタテインメントにはさまざまな魅力があります.例えば,鑑賞者を
そのコンテンツ(世界観・物語)の中に引き込むような表現や演出もその1つでしょ
う.近年の情報科学技術の発展は,そのようなコンテンツの表現・演出領域の拡大
に重要な役割を果たしてきました.特に日本におけるバーチャルリアリティ技術の
発展は,テーマパークやアーケードゲームのみならず,アート分野の発展にも大き
く寄与し,Siggraph Art GalleryやArsElectronicaにおいて多くの日本人研究者・
芸術家の活躍が見られるようになりました.また,VRのウェアラブル・ユビキタス
技術はテーマパークや美術館のような非日常的な場所だけでなく,日常生活をも表
現の場とすることを可能にしました.このように,人々の心を豊かにするアート・
エンタテインメントは,VR技術によって我々の日常生活の中にも浸透しつつありま
す.このような背景から本特集号では,VR技術と関係の深いアート&エンタテイン
メントの分野の論文を広く募集し,そこから技術とアート・エンタテインメントの
新たな関係性が見出せればと考えております.

会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.理工学分野の研究者のみなら
ず人文社会系の研究者やアーティストの投稿を歓迎します.

1. テーマ: アート&エンタテインメント

2. 対象論文
具体的には,以下のような分野が対象となります.
●基礎論文(標準6ページ,原則10ページまで)
新規性・再現性・妥当性の観点で評価され得る基礎的な研究成果について,下記
を含む当該分野からの論文を募集します.
・アート・エンタテインメントとVR技術に関する理論的考察
・社会学・心理学的な観点からのアート・エンタテインメントの分析や評価手法
・人間の感性を踏まえた快適性や安全性の観点からの表現手法の研究
・アート・エンタテインメントへの応用可能性のある新技術
●応用論文(標準6ページ,原則10ページまで)
有用性・新規性・再現性の観点で評価され得る応用的な研究成果について,下記
を含む当該分野からの論文を募集します.
・メディアアート・エンタテインメントコンテンツの創作支援技術
・五感提示技術,インタラクション技術のコンテンツへの応用
・コンテンツ生成・オーサリング環境
●コンテンツ論文(標準6ページ,原則10ページまで)
新規性・再現性・表現性で評価され得るコンテンツ研究について,下記を含む当
該分野からの論文を募集します.
・メディアアート作品
・エンタテインメントコンテンツ
・アニメーション、ゲームソフト、ネットワークアート作品
●総説論文(標準6ページ,原則10ページまで)
レビューペーパーやチュートリアルペーパーなど,新たな観点のもとにアート&
エンタテインメントに関する知見を整理した論文を募集します.
○ショートペーパー(標準2ページ,4ページ以下)
アート&エンタテインメントにおける基礎,応用,コンテンツに関する速報的な
論文を募集します.

これらに限らず,アート&エンタテインメントに関連する新しい試みや考察につ
いての報告を歓迎します.

3. 締切
●論文フルペーパー(基礎、応用、コンテンツ、総説論文)
締切:2007年3月26日(月)

○ショートペーパー
締切:2007年4月23日(月)

4. ゲストエディタ
苗村健(東京大学), 渡邊淳司(JST/NTT), 山下淳(筑波大学)

5. 提出先: 日本バーチャルリアリティ学会論文委員会
幹事 広田 光一
東京大学大学院新領域創成科学研究科
環境学専攻 メディア環境学(浜野)研究室
〒277-8563 柏市柏の葉5-1-5 環境棟 318号室
E-mail:k-hirota@k.u-tokyo.ac.jp

【展覧会】「岐阜おおがきビエンナーレ」開催中

岐阜県大垣のIAMASが主催する,第二回目となる岐阜おおがきビエンナーレが10月15日まで開催中です.アジア諸国からの多くの参加者に加え,IAMAS生による作品展示やパフォーマンス、ワークショップ、シンポジウム、アーティストトークなども開催されます.


概要
 第二回目となる今回は、メディアアートのキュレータ、批評家として国際的に活躍するグナラン・ナダラヤンと情報科学芸術大学院大学でメディア美学の教鞭をとる吉岡洋の二人がディレクションを行います。「じゃんけん」という遊びを非西欧的で柔軟な神話的発想としてとらえなおし、ビエンナーレの全体テーマとして掲げます。
 このビエンナーレの特徴は2つあります。ひとつは、近年、急速な勢いで伸び、世界から注目を集め始めたシンガポール、タイ、フィリピン、インドネシア、インド、中国、韓国など、アジアのメディアアーティストにスポットをあてる、日本では初めての展覧会となること。そして、これらの展示を岐阜県大垣市の街のなかに点在するさまざまな場所を使って展開していくことです。
 また、日本やその他の国のアーティスト、IAMAS(情報科学芸術大学院大学、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)の学生、卒業生による作品展示やパフォーマンス、ワークショップ、シンポジウム、アーティストトークなども開催します。

開催日
2006年10月6日(金)〜15日(日)

主催
IAMAS、岐阜県、大垣市、財団法人自治総合センター

入場料
無料

テーマ
じゃんけん:運の力
 「じゃんけん」は何かを決めるのに困ったときに行う遊びです。語源とされている仏教用語「料簡法意(りゃんけんほうい)」が示すように、それは人間の合理的思慮(料簡)では解決できない課題に対して、宇宙的な意思(法意)を介入させる行為です。「じゃんけん」は「グー」「チョキ」「パー」という三つの要素からなる「三すくみ」という構造を持っています。強い者に一人勝ちを許してしまう現代のグローバル経済とは異なり、「じゃんけん」には最終的な勝者はおらず、勝ち負けは世界を循環してゆくものだという世界観に基づいています。
 「予定」や「計画」に対して、そこに介入する「偶然」「運」という要素。科学や芸術、そして私たちの人生における、思いがけない展開と発見(セレンディピティ)。「おおがきビエンナーレ2006」では、そうした「運」の力が端的に現れる身近な遊びとしての「じゃんけん」をとりあげ、そこに働いている三項性(グー、チョキ、パー)が、コイン投げ(表/裏)のような二項性と異なり、世界の流動的・循環的構造を神話的に象徴していることに注目します。そして我々が身近に接する自然環境や経済社会などのあらゆる領域において循環構造が、普遍的な課題であることを意識しあおうというものです。

後援
外務省、総務省、経済産業省、独立行政法人国際交流基金、岐阜県教育委員会、大垣市教育委員会、財団法人岐阜県国際交流センター、財団法人大垣国際交流協会、大垣市観光協会

協力
株式会社アートイット、株式会社大垣共立銀行、岐阜県立大垣商業高等学校、大垣商工会議所、大垣市商店街振興組合連合会、財団法人大垣市文化事業団、特定非営利活動法人大垣まちづくり市民活動支援会議、十万石まつり実行委員会、株式会社十六銀行、岐阜県立森林文化アカデミー、スイトタクシー株式会社、西濃水産漁業協同組合、財団法人ソフトピアジャパン、株式会社田中屋せんべい総本家、中京大学情報理工学部情報メディア工学科、特定非営利活動法人デジタル・アーカイブ・アライアンス(DAJA)、特定非営利活動法人まち創り

【展覧会】 パラレル・ニッポン - 現代日本建築展1996-2006 @ 写美

2006年10月18日

2006年10月21日から12月3日まで,東京都写真美術館にて,ここ10年の間,日本で竣工した象徴的な建築計画を紹介する展覧会が開催されます.

公式サイトより抜粋

■会 期 : 2006年10月21日(土)→2006年12月3日(日)
■休館日 : 毎週月曜日
■会 場 : 地下1階映像展示室
■料 金 : 一般 700(560)円/学生 600(480)円/
中高生・65歳以上 500(400)円

※( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員、上記カード会員割引料金
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料 

本展覧会は国際交流基金、日本建築学会、東京都写真美術館の協力によって過去10年(1996年〜2006年)に竣工した日本を中心とした建築から、 代表的な110作品を選び、わが国の社会文化状況と対比させながら展示を行うものです。いわゆるバブル期からポストバブル期という変動の時代にあって、 時代の要求を汲み取りながらきめ細やかなデザインを提供してきたわが国の建築界の実像を、視覚的要素(写真/映像)や立体・模型を織り交ぜながら展示します。 拡張を遂げる大都市と少子化問題に悩む地方、世界に向けた大掛かりな文化発信施設に対して地域の児童や高齢者を対象とした小ぶりながら繊細なコミュニティ施設、 といった「対比」を軸として組み立てられています。わが国の社会状況全体を、都市、ライフスタイル、文化という切り口で整理し、 この10年間の建築をめぐる取り組みが、どのように社会に貢献し抵触してきたかが理解できる構成となっています。いわゆる建築ジャーナリズムの写真に加えて、 東京都写真美術館のコレクションから各時代の「都市と建築」をとらえた写真作品を織り交ぜ、全体を体験型展示として空間構成する予定です。 東京展開催後、本展は再構成され今後10年にわたり海外各国を巡回します。

《出品予定建築家》
青木淳、安藤忠雄、石山修武、磯崎新、伊東豊雄、大谷弘明、黒川紀章、妹島和世+西澤立衛、原広司、坂茂、藤本壮介、Herzog & de Meuron、槇文彦、みかんぐみ、宮本佳明、ヨコミゾ・マコト ほか


→ カフェ+ギャラリートーク 『パラレル・ニッポン』
『パラレル・ニッポン』展の開催にあわせて、カフェ+ギャラリートークを開催します。今回は建築史家の米山勇さんをゲストに、都市と建築、写真にとらえられた建築についてお話をうかがいます。
■ゲスト:米山勇(建築史家・江戸東京博物館助教授)
■日時:2006年10月24日(火)17:00〜19:00
■会場:東京都写真美術館2階「カフェ・シャンブルクレール」
■詳細→こちらをクリックしてください

→ ギャラリートーク
会期中、出品建築家によるギャラリートークを開催します。
■日時:日程は決まり次第、ホームページにてお知らせ致します。
■会場:東京都写真美術館地下1階映像展示室内

→ シンポジウム「ポストバブルの建築シーン」
■司会:三宅理一
■出演:藤森照信/ヨコミゾ マコト/三浦展/米山勇 ほか
■日時:2006年11月9日(木)18:30より
■会場:国際交流基金
■詳細:交流基金にFAXでお申し込みください(先着200名様まで)
国際交流基金:電話 03−5562−3529/FAX 03−5562−3500
→http://www.jpf.go.jp/j/

【展覧会】20世紀コンピュータ・アートの軌跡と展望—現代アルゴリズム・アートの先駆者・現代作家の作品・思想—

2006年10月24日

2006年11月3日(金)〜12月17日(日)のあいだ,多摩美術大学美術館で計算機と芸術の相関の歴史を回顧し,未来へと繋ぐ展覧会が開催されます.

(案内状より転載)

20世紀コンピュータ・アートの軌跡と展望
—現代アルゴリズム・アートの先駆者・現代作家の作品・思想—

The work and thought of pioneers and Contemporary practitioners of algorithm art

2006年10月
多摩美術大学美術館
TEL.042-357-1251/FAX.042-357-1252/E-mail:museum@tamabi.ac.jp

1.企画趣旨

このたび多摩美術大学美術館では「20世紀コンピュータ・アートの軌跡と展望—現代アルゴリズム・アートの先駆者・現代作家の作品・思想 —」【2006年11月3日(金)〜12月17日(日)】を開催いたします。

もはやコンピュータは現代に生きる私たちにとって欠かすことの出来ない身近で重要な存在になっています。今から半世紀以上も前に誕生したコンピュータは、時代の経過とともにその役割を益々広く大きなものにしてきました。そして科学技術の分野ばかりではなく芸術分野においても、コンピュータを 用いた芸術表現をしようという試みにより、歴史上多くの人たちによって斬新で実験的な作品が世に送り出されてきました。

それらは単なるエポックメイキングな珍しい表現や、単なる先進性の追及や表出という働きかけではなく、作品や表現を成立させる図像生成の仕組みや芸術理念の根幹に関わる、造形のための方法論・・・すなわちアルゴリズムを分析し構築することによって、今までに無い新しい造形世界を模索しようというものだったのです。逆に言えば、そうした造形のためのアルゴリズムをもっとも効率よく、機能的に具体化していく機械がコンピュータでした。

絵画やグラフィックデザインの領域においても、感性や技能の踏襲、熟練という手法に依存せず、さまざまな論理性や原理に基づく数理的な解析を用 いた記述(プログラム)によって、人間の手だけでは創出できなかった視覚造形を実現することが試みられました。つまりそうした芸術創造の手法を実践してきたアーティストやデザイナーたちは、単なる道具としてだけではなく、コンピュータを用いるための構成理論や思想、原理などの統合的な諸方法にまで踏み 込んだ表現の先駆者だったのです。

1950年代から発生したコンピュータ・アートは、こうしたアルゴリズム を確立し、プログラム化していくことで作品を制作してきました。そうした新しい芸術の道を切り開いてきた先駆者たちの業績は、後の巨大化、高速化し、商品化されていったコンピュータと、定格化され汎用化されたソフトウエア (アプリケーション)によって、簡易にそして大量に製作や発表が可能となったコンピュータ・アートやコンピュータ・グラフィックスへの発展を導く礎でした。
そしてまた現在でもその系譜と傾向は、研究・教育の場でも再び重要視されつつあます。21世紀を迎えた現在、こうしたコンピュータ・アートの先駆的活動を再認識し、かつ総括していくことの意義は大きいと考えます。

この展覧会では、国内外の歴史的なコンピュータ・アートの作品、そしてそれら芸術的アルゴリズムの思想や理論の継承者たちの作品や資料約 150点を紹介します。また会期中には、コンピュータ・アート、芸術アルゴリズムに関する講演会、パネルディスカッション、ギャラリー・トークなどが開催されま す。

この展覧会を通して芸術史におけるコンピュータ・アートの意義や、先駆者をはじめとするコンピュータ・アーティストたちの作品を直接的・具体的に紹介することで、これからの美術・デザイン教育、そして芸術創作への新しい可能性に踏み出していく手段と展望を得る、貴重な機会になることでしょう。

2.開催要項

名称:20世紀コンピュータ・アートの軌跡と展望
—現代アルゴリズム・アートの先駆者・現代作家の作品・思 想—

会場:多摩美術大学美術館
〒206-0033 東京都多摩市落合1-33-1 
Tel. 042-357-1251, Fax. 042-357-1252, e-mail. museum@tamabi.ac.jp

会期:2006年11月3日(金)〜12月 17日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 火曜日

入館料:一般 300円(200円) 大・高校生 200 円(100円)
身体障害者および中学生以下無料 *( )内は 20名以上の団体割引料金
交通 京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅
下車徒歩5分

主催:多摩美術大学
協力:武蔵野美術大学
企画:芸術アルゴリズム研究会

※11/10(金)の基調講演会終了後に、関係者を招いてのレセプションを開催いたします。(17:00〜)

関連企画:
11月10日(金)15:00-16:00
基調講演「コンピュータ・アートの世界—ヒューマン・メディアとして の未来へ—」
講師:坂根厳夫(多摩美術大学客員教授)

11月11日(土)14:00-16:00
講演「コンピュータ・アートとは何か?」
講師:川野洋(東京科学技術大学名誉教授)

11月16日(木)14:00-16:00
鼎談「ベンゼ美学とシュトゥットガルト学派周辺のコンピュータ・アー ティストたち」
講師:川野洋(東京科学技術大学名誉教授)、草深幸司 (多摩美術大学教授)、阿部好志(映像作家)

11月18日(土)14:00-16:00
講演「CTG(コンピュータ・テクニック・グループ)」
講師:幸村真佐男(中京大学教授)

11月25日(土)15:00-17:00
シンポジウム「21世紀への展望」
講師:永原康史(多摩美術大学教授)、久保田晃弘 (多摩美術大学教授)、
  下村千早(武蔵野美術大学教授)、岩越敦彦 (多摩美術大学非常勤講師)

※いずれも会場: 1F多目的室、定員100人、参加無料、当
日受付

【ギャラリー・トーク】
会期中の土曜日14:00から学芸員によるギャラリー・トークを行 います。
会場:展示室、参加無料、当日受付

出品作家(予定):
Georg Nees ゲオルク・ネース(ドイツ、1926年ニュルンベ ルク生)
Herbert W. Franke ヘルベルト・W・フランケ(ドイツ、 1927年ウィーン生)
Frieder Nake フリーダー・ナーケ(ドイツ、1938年シュ トゥットガルト生)
Eugen Roth オイゲン・ロート(ドイツ、1925年ルートヴィ ヒスハーフェン生)
Wolfgang Kiwus ヴォルフガング・キーヴス(ドイツ、1939
年ツェレ生)A. Michael Noll A・マイケル・ノル(米国、1939年生)
Harold Cohen ハロルド・コーエン(米国、1928年ロンドン 生)
Manfred Mohr マンフレッド・モール(米国、1938年プホル ツハイム生)
Edward Zajec エドワード・ザジェック(米国、1938年トリ エステ生)
Roman Verostko ローマン・ヴェロスコ(米国、1929年ペン シルバニア生)
Vera Molnar ヴェラ・モルナール(フランス、1924年ブタ ペスト生)
Ervin Steller エルヴィン・シュテラー(フランス、1928 年ミュンヘン生)
Herve Huitric エルヴェ・ユイトリック(フランス、1945 年パリ生)
Monique Nahas モニク・ナース(フランス、1940年ドイツ生)
Manuel Barbadillo マニュエル・バルバディージョ(スペイン、 1929年セビーリャ生)
川野洋 Kawano, Hiroshi (1925年中国(旧満州)撫順 生)
草深幸司 Kusabuka, Koji (1937年神戸生)
下村千早 Shimomura, Chihaya (1941年広島生)
久保田晃弘 Kubota, Akihiro (1960年大阪生)
阿部好志 Abe, Yoshiyuki (1947年群馬生)
出原栄一 Izuhara, Eiichi (1929年大阪生)
幸村真佐男 Kohmura, Masao (1943年東京生)
岩越敦彦 Iwakoshi, Atsuhiko (1958年岐阜生)

【展覧会】文化庁メディア芸術祭 10 周年企画展「日本の表現力」

1月21日から2月4日の期間,新国立美術館にて上記タイトルの展覧会が開催されます.
SIGA+E幹事補佐の筧康明も出品します.詳細はhttp://plaza.bunka.go.jp/ex/まで

【展覧会】Digital Art Festival Tokyo 2006

今年のDigital Art Festival (DAF)は12月2日(土)から6日(水)の期間に開催されます.詳細はhttp://www.daf-tokyo.jp/index.htmlまで.


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